2008年9月1日月曜日

そもそもHSBC香港とは?

HSBCとはThe Hongkong and Shanghai Banking Corporationの略である
日本での通称は「ほんしゃん」である(たぶん)

HSBC香港は、イギリスロンドンに本社を置く世界最大級の金融グループHSBCホールディングスの香港部門です。

HSBC香港のホームページはhttp://www.hsbc.com.hk/1/2/home

HSBC香港はオフショアです。

オフショア(offshore, offshoring)とは、金融用語で、おおむねタックス・ヘイヴン(租税回避地)と同義語として使用される言葉です。


税金がない、または非常に安いことを意味します。


であることから、日本にに住んでいる我々は、HSBC香港に口座をもつことで節税の恩恵があるということです。


具体的述べるとすると、日本の銀行での預金の利子、投資信託や株式で得られた利益に対しては税金が引かれています。銀行預金の利息には、その20%が源泉徴収され自動的に国に持っていかれます。HSBC香港に海外口座を持てば、そこで得た預金の利子や、投資利益については税金などが自動的に引かれることはありません。これがオフショアの節税です。


ただし問題もあります、日本に住む日本人は、海外で得た収入も国内の収入と合算して日本政府に所得税を収めなければなりません。

海外での銀行預金、やファンドなどの投資は利益が上がればそれは雑所得として扱われます。しかし、年収2000万円以下の人ならば年20万円の雑所得は非課税になりますので、実質的には税金が一切かからない人が炊いた数になるのではないでしょうか?



補足事項としてですが、20万以上利益が出たとしても海外の銀行口座や投資で得た収入は、申告しない限り、日本政府は知ることができません。つまり、が申告しない限り日本の税務署に催促されることはありません。でもこれは明らかに脱税行為となるので、きちんと申告しましょう。

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